(木)書き忘れ

■とうとう1日日記を書き忘れた。しかも、書いたつもりになっていて、しかし、それは夢だった。

木曜に起きたこと、別の病棟の患者さん2人、60代のおいたんと30代の墨さんと、スーパーの喫煙所で知り合い、おいたんに、barを経営するからそこのホールで働かないか、と、スカウトされる、もちろん断酒中なので、断る。墨さんは大麻中毒で、裁判に負けた為に20万の罰金を払わねばならないらしく、おいたんがその20万を肩代わりする代わりに、barの店長をやるのだそう。わたしが断った後も、何度か「働いてよ」と言われるが、延々Noという。疲れた。

病棟でドクターに、ココアをご馳走になり、アルコール依存症や断酒会、精神薬について話し合う。わたしは、情報処理能力がかなり低いらしい、だから円滑に生活するにはストラテラを増量し、情報量の少ない場を作ること、認知行動療法を行うこと、が、必要だと言っていた。土曜日に退院する際はドクターはお休みで立ち会えないそうなので、いつもより長らく話した。「おだいじに」とニッコリ手を振ってそのまま、会えないひとになった。

昨日は、それぐらいしか出来事がなかったので、だから日記を忘れたのかな。後で今日のぶんを書きます。

 

では。