こころ対こころ

▪️ここ2週間で5回ほど夫が乖離を起こし、内1回は警察沙汰となった。余りの頻度と症状の攻撃性にビビって、今日、夫と、夫の医師と話し合いをしてきました。

 

まず、夫の乖離はスイッチが分からない、普通に談笑していたにも関わらず、突然罵詈雑言を浴びせてくるのだ。夫曰く、少しの、口にするほどでもないだろうと思う不満や嫌な事柄が蓄積されて癇癪になっているかもとのこと、医師にも話してとりあえずは、入院より服薬と日々、夫婦での話し合いを積み重ねようとのこと。

 

されて、嫌なこと、されて、嬉しいことなどをお互い紙に書き出してみようとなった。薬はレクサプロからトレドミンに変わった。晩酌中に夫はそれを飲み、いまスヤスヤと寝息を立てている。眠気が強く出る薬なのか?色々調べなくては。

 

わたしはというと、(これは夫婦での問題とも取れるが)、金銭面で困窮すると、以前の夜職に戻ればせいぜい1日4万は稼げるじゃないの、と、嫌な考えが脳裏を過ぎる、勿論辛かった、楽なわけがなかった、ありとあらゆる人種を脳内で殺戮するように日々を削った。ある意味で、結婚して良かったとも思う、あのままではわたしは今頃、心の在処を失っていたのだから。それなのに、目を瞑り、アレをそうするだけだと割り切ってしまえだとか、なんやかんや嘘を繕ってしまえないかなどと考えてしまう。良くないことなんだと自重しているので、実践することはないと思うが、それを考えてしまう自分が嫌でたまらないのだ。

自己犠牲的にならず、自暴自棄にならず、頑張りたいのだ、しかしまた血を流す、首も胸も腹もぜんぶ、傷だらけにしてしまった。償えないくせに傷つくなよ?カス、と、感じる。自傷は女々しいしダサい、私の目は死んでいる