(日)駄々

昨夜は、深夜1時頃まで元カレとゲームをしたり、ペットのうさぎの話、座間市9人殺し白石容疑者の話、YouTuberやその他配信者で完全にイタイ人らの話などをして、滝沢カレンの滅茶苦茶なナレーションをまとめた動画を観てふたりで笑ったりしていた。特に、我々、プロファイリングやサイコパスシリアルキラースプラッター、グロに、滅法弱い、目が無いからして、今回の座間市9人殺しについては、長らくの間、語らっていました。元カレんちには、テレビが在るから、やっぱり、わたしより情報を持っていて、狡いと感じた。ネトサフで掻き集めるよりリアルタイムは、強。

 

わたしは今朝10時ごろ、アラームが鳴るより先に起きて、台所で換気扇を回してタバコを吸っていた。なるべく物音を立てないように、と、思っていたのに(彼はまだ寝ていたので)11時、少し回った辺りに「ピンポーン」とチャイムが。わたしはトイレで用を足してたから、トイレのなかから大きく「ちょっと待ってくださーい!」と、言わなくてはならず、水を流して、せかせかドアを開けたら、昨日Amazonで注文したノーパソが代引きで届いた様子。気分が高ぶった。

結局、ネットに繋がるまで二時間くらい、悪戦苦闘した。元カレは、チャイムにも、わたしの声にも、何の反応もせず、「ネット繋がらないよ〜」と、わざと起こすような独り言を言ったりして、12時をだいぶ過ぎたときに、15時には電車で病院へ戻り、また、窮屈な生活が待っていて、今のうちに元カレに優しく、構ってもらっておかないと!と、焦った。声をかけると、んー、と子どもみたいに起きた。

ネットは無事、元カレの助言通りに従うと繋がり、礼を言った。

 

病棟へ戻り、夕飯を食べて、病室に戻って映画「子宮に沈める」をNetflixで、観た。実際に大阪で起きた母親の育児放棄により、二児が死亡した事件が題材らしい。そんなことは知らずに先入観なしに観た。映画と言うにはもの足らんし、ドキュメンタリーにしてはチンケだし、「こころをえがく」のが下手くそ過ぎて、情報のみを受信するだけで、親に感情移入できん、子どものみのシーンもカット多すぎて「哀れみ」を持ってしまう前にまたカットの繰り返し。疲れちゃうよ、見応えないのに。唯一グッときたシーンは長女が真っ暗な部屋でもう動かなくなった弟にバースデーソングを歌う、テレビがついているが砂嵐。それを真上から映しているシーンのみ。あとは、ズバリ駄作。ざんねん。

 

早く退院したい